どうする?災害などの停電時に電動ベッドを動かす

災害時の停電が一番は怖い・・・
なぜなら、その体勢から動かなくなってしまうからです。
その為、地震や台風などには、普段からの準備が必要に。

最近は、どうしてもウィルス対策の方にばかり目が行ってしまいますが、台風の大型化、地震も落ち着かず、まだまだ予断を許しません。

そこで、停電が起きた時の電力の確保についてです。
電動ベッド所有の方向きの内容となっています。

気になる介護ベッドの定格消費電力は

介護ベッドはメーカーも様々、ベッド自体も1モーターから3モータータイプと種類があり、ザックリまとめてしまえば

電圧:100v
周波数:50/60Hz
消費電力:約80w~300w

これ位が目安でしょうか。

テレビの消費電力よりも少ない電力ですから、AC出力が300W以上のポータブル電源があればOK。
ただ、物によっては300以上のベッドもあるので、余裕がある電力確保が必要です。

停電中の対処方法

介護ベッドであれば、手動で動かせる機能が付いているベットもあります。もちろん、介護ベッドの年代やメーカーによるのですが、この機能がないものも。
そういった電動ベッドの場合、どうすればいいでしょうか。

電力電源を確保する

「一番確実な方法としては、電力を確保しておく」ことががあげられます。
具体的に言えば、「ソーラーパネル」「発電機」「ポータブル電源」「自動車」などからの確保があるでしょう。

では、それまでについて見ていきます。

ソーラーパネル

太陽光を利用して発電する方法。
自宅の屋根にソーラーパネルが設置してあれば、停電しても電気を確保できます。
ソーラーパネルと言えば、持ち運びできるようなポータブルタイプもありますね。
発電力は小さいですが、スマホの充電、パソコン操作などには十分です。

発電機

大きく分けると、低価格で高出力であるスタンダードと低燃費でコンパクトなインバーターがあり、ガソリンを利用するタイプと家庭用カセットボンベを利用して発電するタイプに分かれます。

ガソリンを利用するタイプのメリットは、長時間の運転時が可能でパワーも十分です。
一方、デメリットは、ガソリンの入手や保管場所など取り扱いに注意が必要なこと、使用時の換気や騒音、メンテナンスが面倒などがあげられます。

家庭用ガスボンベを利用するタイプは、ガスボンベが手に入りやすく扱いやすいのが最大のメリット。他にも、騒音が小さい、コンパクトで扱いやすいです。
デメリットは、発電力が小さいことと長時間の使用が出来ないこと。とにかくガスボンベの消費が早いです。

ポータブル電源

電気を貯めて保管しておき、利用時に電源として利用します。スマホのモバイルバッテリーの大きいヤツというイメージでしょうか。充電するだけなので扱いやすく、一度フル充電をしておけば、年数回のフル充電でメンテナンスも比較楽。

自動車

一般的なガソリン車でもシガーソケットから電力を確保できます。
今では、シガーソケットではなくアクセサリーソケットという呼び名になっています。
ただ、このままでは使えません。その為、家庭用電気機器を使用するために、インバーターを使ってDC12Vを、AC100Vの交流電流に変換するに必要があります。

使うインバーターによって、定格出力が違うので使える家電が違ってきます。
定格出力が大きければ、大きい家電や一度に使える家電が増えます。ただ、自動車のバッテリーの負担を考えるとあまり大きいものは好ましくありません。

オススメはポータブル電源

今紹介した中で、オススメしたいのは、ポータブル電源。
扱いやすいのが最大の特徴で、自宅、アパート関係なく利用できます。

ソーラーパネルは、これから設置するとなると時間もコストもかかります。ポータブルタイプだと必要時に自宅内でも広げることができますが、出力がイマイチ。
発電機もあれば重宝しそうですが、自宅内は不向きでハードルも高そうです。
また、自動車だと同時に使える家電が少ないです。

その点、ポータブル電源は充電さえしておけば、複数台の家電の操作と同時にスマホの充電も可能。
容量も小容量から大容量まで、ラインアップは豊富なので利用シーンに合わせた購入が出来ます。

この様に圧倒的な使いやすさと機能から、ポータブル電源をオススメします。

ポータブル電源suaoki S670を紹介

愛用のポータブル電源を紹介します。
こんな感じなんだ」と参考になれば幸いです。

僕が災害対時の電力確保に利用しているのはsuaoki(スアオキ)社の「S670」。
キャンプなどでポータブル電源を利用する人にはお馴染みのブランドで、中でも「S670」は中間よりも少し大容量タイプのものです。
電動ベッドを動かす程度なら、小容量の安価なモデルでも良かったのですが、同時に使える他の電力も確保しておきたかった
のと、なにより扇風機を長時間回したかった事が大きいです。暑がりなもので・・・

選ぶ際には、必ずお使いの介護ベッドの消費電力を確認し、300W近ければポータブル電源は400W以上と少し余裕がある容量のものを選ぶようにしましょう。

本格的に使ったことはまだありませんが、メンテナンスとして3か月に1回フル充電するようにしています。
電力の減りもまだ少なく、充電も30分ほど。あとはしまっています。

僕はsuaokiですが、これから購入を考えているならsuaokiにこだわらず色々比較してみてください。
純日本製もありますので、お好みで選びましょう。一度用意すれば安心ですが、なにせ安い買い物でないですから。